まず、人生相談最大の悩みの一つである、性について。
相談が「彼女はいるのですが、どうしても風俗通いがやめられません。風俗に行くと、彼女には要求できないことも要求できて、とにかくハマってしまうのです」。
これに対する回答が、こうだ。「実はセックスというのはお互いを汚しあうことなんです。だから、本当にキミが彼女のことを好きなら、彼女と一緒に汚れる性を体験しなければ本当の性は完結しないんだ。(中略)そしてまたセックスっていうのは、お互いを汚し合い、お互いを洗い合うところに本質があるんだな。だから、セックスの後に言うじゃない、「ごめんね、痛くなかった?」って。あれは、汚した体を洗ってあげてる時の言葉なんですよ。キミが風俗にハマっているのは、相手を洗ってあげる必要がないからなんだよね。それは、例えばレストランと一緒で、自分が食べたものを後片付けする必要がないから、気楽だし、好き勝手注文することができる。でも、毎日レストランばかりじゃ、飽きちゃうし、お金も続かなくなるわけでしょ。そうすると、やっぱり自分の家で食べるご飯が中心になるし、いちばん落ち着ける場所になる。だから自炊をするんだけれども、自炊をするために魚を買ってさばいてみれば、はらわたは出るし、生ゴミなんかたくさん出るわけだ。すると当然、部屋は汚れるよね。実は本当の性、セックスというのはそういうことなんです。今のあなたは彼女とのセックスを汚さないように、散らかさないように、後片付けがしやすいようにやってると思うんだ。でもさ、若いんだったらふたりで片付けないと片付けきれないぐらい汚したりしていいんじゃないかな。キミはもっと獣性や野生を出して彼女を汚すべきなんだ。そして、その汚れをふたりできれいに片付ける。そんなところに、本当の愛につながる性の道、セックスの道というのがあると思うんです」。
そしてさらに、人生相談の二大テーマとも言うべき、人生のむなしさについて。
相談が「最近、ボクはなんのために生まれてきたのかと考えることがあります。(中略)人間って一体なんのために生まれてくるんでしょうか」。
それに対する答えが「この問題に対しては、人から聞いた答えはつまらないものになってしまうのです」というものだ。ここまでは、実に普通で一般的な人生相談の回答だ。自分でそんなもん考えろ、と当たり前に正しい結論になってしまうのだが、武田鉄矢はここでは終わらない。「ただ、その問題を考えている人たちは、みんな悩みながら、なぜか突拍子もないことをやり始めているんです。ちょっと難しい話になったので、簡単な例を挙げてみましょう。桃太郎という昔話があります。よく考えてみてください。桃太郎っていうのは実に変なヤツですよね。桃から生まれたといわれて、ある日突然、鬼ヶ島へ鬼退治に行くわけです。だいたい、桃から人間が生まれるわけがないと思っていますよね。そんなことは子供でもわかります。それに、自分にはおじいさんとおばあさんしかいない。村の友達と比べれば、なぜなんだろうと不思議がるでしょう。そこで、桃太郎は鉢巻を締めて考えたんでしょうね。「オレはなんで生まれてきたんだろう?」。そこで出た結論は、「オレは鬼退治をするために生まれてきたんじゃないだろうか?」だったと思うんです。オレはどうやらふつうのやつとは違う、オレはなにか突拍子もないことをするために生まれてきたんだ。その突拍子もないことはなにかと考えたときに、それが「誰もやらない鬼ヶ島を攻めること」だったんじゃないでしょうか。突拍子もないことをやることで、桃太郎は、オレはなんなのか? という答えを見つけたんだと思うんです」。
なんというしなやかでアクロバティックな想像力。どうしてそこで桃太郎が出てくるか分からないが、実に説得的だ。こんなところにこんな才能が埋まっていたとは、武田鉄矢。
— 2007-02-16 - エロ本編集者の憂鬱と希望 (via toronei)(mitaimonから)
132 く丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん New! 2012/03/06(火) 22:05:40.75 ID:CKCjXTSQ
»73
明治時代に日本を訪れた黒人女性の自伝を読んだことがあるが、
その女性が日本の一流ホテルのフロントでチェックインしている時、
いかにも上流階級らしい白人女性がツカツカやって来て、咳払いして、
黒人を後回しにして自分のチェックインを先にしてくれと催促したらしい。
しかし、日本人の受付は、その白人女性を無視したままで、黒人女性の受付をキチンとやり終えたってことだ。
(自伝の中で、「感動した」って語られていたがな)
165 く丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん New! 2012/03/06(火) 22:10:52.43 ID:tr/VDkbU
»132
これかな?
■日本での「忘れがたい経験」■
1936年、黒人運動の指導者デュボイスは、満洲に1週間、中 国に10日間、日本に2週間滞在して「ピッツバーグ・クリ ア」紙に「忘れがたい経験」と題したコラムを連載した。
デュボイスが東京の帝国ホテルで勘定を払っている時に「いかにも典型的なアメリカ白人女性」
がさも当然であるかのように彼の前に割り込んだ。
ホテルのフロント係は女性の方を見向きもせずにデュボ イスへの対応を続けた。勘定がすべて終わると、彼はデュボイ スに向かって深々とお辞儀をしそれからやっと、その厚かま しいアメリカ女性の方を向いたのだった
フロント係の毅然と した態度はこれまでの白人支配の世界とは違った、新しい世 界の幕開けを予感させた。
「母国アメリカではけっして歓迎されることのない」一個 人を日本人は心から歓び迎え入れてくれた。
日本人は、われわれ1200万人のアメリカ黒人が「同じ有色人種で あり、同じ苦しみを味わい、同じ運命を背負っている」こ とを、心から理解してくれているのだ。[1,p109-118]
さらに、この旅で、デュボイスは日本人と中国人との違いを 悟った。上海での出来事だった。
デュボイスの目の前で4歳く らいの白人の子どもが、中国人の大人3人に向かって、どくよ うに言った。すると、大人たちはみな、あわてて道をあけた。 これはまさにアメリカ南部の光景と同じではないか。
上海、この「世界一大きな国の世界一立派な都市は、なぜか 白人の国によって支配され、統治されている。」それに対して、 日本は、「有色人種による、有色人種の、有色人種のための 国」である。
— via. ★K-POPが黒人を侮辱しまくっているとの批判が世界から集まる - ★厳選!韓国情報★+α South Korea News Channel ノーモア捏造韓流ブーム (via fujiyoshisyouta)(poochinから)
(yaruoから)
事実のみを伝えて、真実を相手に誤認させるっていうアレですね。
——あのお話、もう少しわかりやすく、ご教示ください。
グーはチョキより強い。
パーはグーよりも強い。
——事実です。嘘はついていません。
この状況でしたら、じゃんけんを知らない相手は、何を出そうとするでしょうか?
——そりゃ、当然、最強のパーを出しますよ。
こちらは?つまり、あなたは?
——チョキです。
おっと忘れていた、実は、チョキはパーより、強いんだって。
——きったねぇー(笑)。でも、嘘、ついてなーい(笑)。ずるいなー(笑)。
おっと、忘れていた(笑)。
このゲームはこういうルールになっていた、というやり方です。実社会でも結構こういうケースは多いのではないのでしょうか。
こんなやり方もあります。
たとえば、賭博場に行って、ルーレットで遊びたいんだけど、よく知らないし、絶対に損はしたくないという奴がいたとします。そうした奴に、ディーラーがこうアドバイスします。チップが百枚あるなら、赤と黒に五十枚ずつ賭ければいいんだ、とね。
——おー、ルーレットは赤と黒。半々ならどちらかが当たりますもんね。
しかし、00に入って、ディーラーに総取りされた。おっと、忘れていた。0と00は親が総取りなんですよって。
——ルールに反してない。嘘をついてませんもん。
嘘はついていないが、汚いやり方です。世の中にはこういうことがよくあります。
(中略)
「竹やー、竿だけ−、二本で八百円、三十年前の値段」。それで、二本、買うでしょ。でも二万円なんです。
——えっ、何で?
三十年前の値段を言っていただけ。
——あっ、いまの値段、言っているわけではないんだ。単に三十年前の値段を言っていただけなんだ。お客さんには嘘をついていない。
そう。三十年前の値段という事実を言っている。ところが、買いに行った人、呼び止めた人は、そこを切り出せない。
(中略)
完全情報がないという形をとって、事実のみ伝えられて、真実を誤認させられて、うまくしてやられてしまっているというようなことは、我々の社会生活の中に、とても多いわけです。
— 「人たらしの流儀」 佐藤優 (via kojiroby-quote)2011-06-05
(via gkojax-text)(yaruoから)
童貞ミュージックとヤリチンミュージック(J-POPと自分探しPart.9): 文芸誌をナナメに読むブログ(書評) (via tama5kake
)
これメチャクチャおもろい
(via hondax)
2011-02-23
(via mcsgsym)
(kotoripiyopiyoから)
919 :名無しさん@12周年 : 2012/05/12(土) 10:43:33.62 ID:M9fz2as80
»910
だって、日本の画人たちは自分たちのテクニックを体系化して形式化して
くれなかったんだもん。
結局、最終的に技法を全部整理して「色彩学」あるいは「絵画学」として
集成して誰にでも学べる形式知にしてくれたのは西洋人だから、日本画に
無知でもしょうがないじゃん。
日本のアーティストどもは、最後まで「学(-ology)」という形にしてくれなかった。
だから、最終的には西洋から学ぶしかなかった。
和算だって、似たようなところあるよね。
関孝和っていう超天才が居たけど、結局、誰も数学を作らなかった。
算術、超凄い個人技としての天才の発想はあったけど、それをまとめてシステム
として全体化しなかった。
おかげで、関孝和以降の算術はむしろ関よりレベルが下がった。なぜかっつーと
関くんも、自分は超天才で頭良かったけど、教科書をかかなかったからね。
弟子も書かなかった。
だーれも、知識をシステム化、体系化して客観性のある形にしなかった。
日本の最高に悪い癖の一つが、どんな凄い職人芸や超人でも、「そいつだけの超凄い個人技」で終わるトコ。
誰にも共有できない天才の境地だから、そいつが死ぬと終わり。
この点、絵画にせよ数学にせよ、天才のやったことを技法として残して学問という
形にした西洋が、最終的には俺らの知識体系になって和算や日本美術が俺らの知識体系
に残らないのは当然じゃなかろか。
西洋の絵画は、システマティックな技法、誰にでも学べる体系としての学問を残した。
日本の絵画は、凄かったけど、誰も、それを整理して学校でカリキュラムとして教えられる
形にはまとめなかった。
実際、西洋には美術の「手引書」があるけど、日本にはないよね。デッサンの仕方、
写実画のかきかた、投影点の作り方、それをすべて、西洋は「システム」にして、誰にでも
学べる「知識」として整理した。
そりゃ圧勝するだろ。
923 :名無しさん@12周年 : 2012/05/12(土) 10:48:47.93 ID:qLTjOhHS0
»919
体系化といえば空海だな
日本は「学」ではなく「道」とするのが好きなとこがあって、
それはそれでいい部分もあるんだけど、
伝統とか保護の話になると弊害が多い
【社会】「文楽問題」132人が橋下市長にもの申す ドナルド・キーン氏「大阪の政治家の蛮行…」★2
(via m-louis)
(kogureから)





